レポート課題からの...

某レポートの課題 -Internetに関するもの- を見ていて、思い浮かんだ妄想(笑)

ネットワークが広く行き渡り、ネット上に情報が蓄積され、しかも誰もが簡単に検索できるようになった現状。自分を含めてだが、考える前に検索するという癖がつき始めてきている。仮説なくして情報の海を彷徨っても非効率なだけなのに(人間の作業としては)。しかもそんなことすら考えずに、与えられた情報を鵜呑みにする人々を量産してゆく。

今日のネットワーク社会は、人から「思考する能力」を確実に奪い去っていくのではないか!? 「人類総痴呆化プロジェクト」 そんな言葉が頭をよぎる。検索サイトの冒頭に出てくるヒット情報を真実と思いこみ、そこで思考を停止し、限られた情報発信者という支配者のもとに、疑問すら抱かず従順に生活を営む大衆。

Internetの前身はARPANET。それを企画したのはもちろんAdvanced Research Project Agency。その時点からこの状況を想定していたのか。産み出そうとしていたのか。いやそれはいくらなんでも... しかし、あの国ならはありえなくも...

と、謀略ものの読み過ぎでしょうか!? > 五條さんw